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2011年01月06日

インフル対策 飲んでも有効な緑茶

インフル対策 飲んでも有効な緑茶  サンスポ


昨年、国内では新型インフルエンザに2000万人が感染し、ちょっとしたパニックになった。季節性も含め、インフルエンザは例年1−2月に深刻化するが、その予防の基本、最新の動向を取材した。


 国立感染症研究所がこのほど発表したインフルエンザの感染状況によると、今月12日まで8週連続で全国の患者数は増えており、流行は目前だ。インフルエンザに詳しい都内の医師は、「今年は新型の第2波は来ていないが、季節性のA香港型への注意が必要」と指摘する。


 その上で「新型、季節型を問わず、(1)適度な運動(2)十分な睡眠(3)栄養バランスのよい食生活(4)体を清潔にすること−」などの対策を説明する。


 さまざまな予防法の中でも最も手軽な「うがい」はこれまで「緑茶」によるものが認知度が高い。その「緑茶」に、このほど新たに「飲用」でも有効性があるという発表がなされた。

 静岡県立大薬学部の山田浩教授は、東京都東村山市の老人ホーム「白十字ホーム」での臨床試験で緑茶に含まれるカテキンとテアニンがインフルエンザの発症を抑える効果があることを突き止めた。


 1日あたり緑茶カテキン(378ミリグラム)とテアニン(210ミリグラム)を含むカプセルと含まないものを成人男女200人に摂取させ、緑茶成分を含む群のインフルエンザ発症率が4・1%(4人)だったのに対し、含まない群は3倍を超える13・1%(13人)だった。


 「緑茶カテキンがウイルスの周りに付くことで細胞に感染するのを妨ぎます。今回の試験で緑茶の飲用がインフルエンザ予防に有効である可能性が示唆された。通常の緑茶100ミリリットルにはカテキンが80〜120ミリグラム、テアニンは20〜40ミリグラム含まれ、緑茶を500ミリリットル程度飲めば十分でしょう」(山田氏)。


 山田教授らと共同研究を行った伊藤園中央研究所(静岡県牧之原市)の提坂裕子所長は、「インフルエンザだけでなく、ノロウイルスなどにも緑茶カテキンが持つ抗ウイルス作用は知られています」と話しており、緑茶の注目度はさらに高まりそうだ。






posted by terry at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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