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2019年04月26日

「味仙 名古屋駅店」の台湾ラーメン



刺激的な辛さでクセになるご当地ラーメン 昭和60年代の激辛ブームでブレイク
 名古屋めしの中でもとびきりインパクトがある台湾ラーメン。唐辛子の強烈な辛さはまさに口から火が出るほど。それでも不思議とクセになり、また食べたいと思ってしまうヤミツキグルメです。

 発祥が台湾料理店「味仙」であることは広く知られています。創業者の郭明優さんは台湾出身で、昭和40年代頃、故郷でおなじみだった担仔麺(タンツーメン)を辛口にアレンジして、しばしば従業員用のまかないとしていました。これを見たお客が自分たちも食べたいとリクエストし、いつしかレギュラーメニューに昇格。やがて昭和60年代の激辛ブームに乗って人気が急上昇して看板商品のひとつとなりました。その後、味仙出身者の店や、影響を受けたラーメン店などに広まり、ご当地グルメの一角に数えられるほどになったのです。

 「味仙」は今池に本店を置き、今では名古屋市内を中心に10店舗以上を数えます。しかし、いわゆるチェーン店とは違って、親族によるのれん分けによって店舗を増やしてきたため、店によって経営は別々です。今池本店は創業者の長男が経営し、系列はJR名古屋駅店(名駅うまいもん通り)、中部国際空港店、大名古屋ビルヂング店。長女の経営が下坪店、矢場店、次女経営が藤が丘店、名古屋駅店、次男経営が八事店、三男経営が焼山店、日進竹の山店、東京神田店、東京神田西口店、東京ニュー新橋ビル店となっています。

味仙グループの中でも異なる調理法 台湾ミンチ投入のタイミングがポイント
 台湾ラーメンは味仙のどの店舗でもテッパンの看板メニューですが、グループ全体で統一したマニュアルがあるわけではないので、味は店々で微妙に異なります。最も大きな違いは、味の決め手となる台湾ミンチと鶏ガラスープの合わせ方。台湾ミンチを最後に投入するトッピング式、台湾ミンチとスープをあらかじめ混ぜ合わせるミックス式に大別されるのです。

〇トッピング式 (スープに透明感があり、すっきりしている)

今池本店、JR名古屋駅店、中部国際空港店、大名古屋ビルヂング店、八事店、焼山店、日進竹の山店、東京神田店、東京神田西口店、東京ニュー新橋ビル店

〇ミックス式 (スープににごりがあり、コクがある)

下坪店、矢場店、藤が丘店、名古屋駅店

 各店舗の味に関しては、それぞれの人の好みですし、トッピング式とミックス式も“どっちがウマい”と比較するものではなく、それぞれに魅力があります。

 そんな中で、王道の今池本店、常に大混雑の矢場店をあえて外しつつも外来の人でも訪れやすい店、としてお薦めするのが名古屋駅前店です。

ここの台湾ラーメンはミックス式で、スープにも台湾ミンチのうまみが溶け出してコクがある味わい。もちろんガツン!と激辛なのですが、単純に辛いだけではないうまみ成分の奥深さやまろやかさも感じることができます。口の中はヒリヒリ、鼻水はずるずる、でも止まらない・・・!そんな味仙マジックは、辛さの中に秘められたうまみにこそあるんです。

 「昭和58年に藤が丘店を出した時、学生のお客さんが多かったので、スピーディーに出せるようあらかじめミンチをスープと混ぜるようにしたんです。台湾の担仔麺は塩味が強くて、日本人の舌に合うようにスープを醤油ベースに変えたのも、台湾ラーメンがこんなに受け入れられた理由だと思いますよ」とは店主の杉山淑子さん。

 味仙に来たら絶対ハズせない台湾ラーメンですが、ひとつ注意してもらいたいのは、味仙はラーメン専門店ではなく中華料理店であること。他にもおいしいメニューが目白押しなので、できれば何人かでいろいろな料理をシェアし、〆の一品として台湾ラーメンを注文しましょう。辛すぎてちょっと・・・と思った人も、まずは一杯を友人と分け合って食べてみてはいかがでしょうか。


posted by terry at 10:22| Comment(0) | ご当地グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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